くみ先生の楽典 [楽典]17:複付点音符、複付点休符 2つの付点をもつ音符を複付点音符、休符を複付点休符といいます。 前回の付点音符では、点が1つ付けば半分の長さが足されるということでしたね。 点が1つ付くことで、元の音符の1.5倍の長さになります。 点が2つになれば、1つ... くみ先生の楽典
くみ先生の楽典 [楽典]16:付点音符 今回は音符の右下に点をつけた音符、「付点音符」を解説します。 点が付くと、その音符の半分の長さがプラスされ、1.5倍の長さになります。 点のついていない、それぞれの音符の長さはこちら★ 全音符に点が足された「付点全音符」... くみ先生の楽典
くみ先生の楽典 [楽典]15:音符と休符の種類(単純音符・単純休符) 1)音符 音符とは、音の長さや高さを表す記号です。 見た目がかわいいので、女の子向けの雑貨などにもイラストとして描かれていたりしますよね。 名前も簡単な算数で覚えられるので、ぜひ覚えておきましょう。 ... くみ先生の楽典
くみ先生の楽典 [楽典]14:調号の覚え方 前回、「変化記号(調号)」で説明した調号。 シャープやフラットの数は、その楽譜の調性を表します。 でも、シャープがいくつだと〇長調…なんていうのを15種類も覚えるのは大変ですよね。 そこで、ここでは覚え方を書いていこうと... くみ先生の楽典
くみ先生の楽典 [楽典]13:変化記号(調号) 調号とは… 最初に書いておいて、その五線の間ずっと効き目をもつ変化記号です。 たとえばその曲がト長調であった場合、ファにはずっとシャープがつくことになります。 (ト長調などの調性についてはまた詳しくやりますね。)... くみ先生の楽典
くみ先生の楽典 [楽典]12:変化記号(臨時記号) 音の高さを上げたり下げたり、元の高さに戻す記号のことを、変化記号といいます。 変化記号の中にも「臨時記号」と「調号」の2種類があるので、今日は臨時記号のことをお話ししていきますね。 1)種類 臨時記号には5つの記号があり... くみ先生の楽典
くみ先生の楽典 [楽典]11:派生音名 派生音名 幹音に変化記号(♯、♭)をつけたものを派生音と呼びます。 今日は派生音の音名をみていきましょう。 1)♯(シャープ)によって半音上げられた音 日本での音楽ではイタリア語の派... くみ先生の楽典
くみ先生の楽典 [楽典]10:幹音名 音名とは、その名の通り、それぞれの音の高さにつけられた名称のことです。 幹音名 シャープやフラットなどがつけられていない音を幹音と呼びます。 普段私たちがよく耳にする、ドレミファソラシドの名前ですね。 実はこの音名... くみ先生の楽典
くみ先生の楽典 [楽典]9:譜表 譜表 譜表とは、五線に音部記号が書かれているものをいいます。 ピアノ初心者が最初に習うこちらのト音記号がついた譜表は、高音部譜表といいます。 ほかにも、ハ音記号やヘ音記号を用いた譜表は、それぞれソプラノ譜表、メッ... くみ先生の楽典
くみ先生の楽典 [楽典]8:音部記号 音部記号とは、五線譜の最初に書かれている記号で、その楽譜の音の場所を決めるものです。 3種類あるので1つずつ見ていきましょう。 ト音記号 これがト音記号です。 このように書きます。 書き始める... くみ先生の楽典