今回は音符の右下に点をつけた音符、「付点音符」を解説します。
点が付くと、その音符の半分の長さがプラスされ、1.5倍の長さになります。
点のついていない、それぞれの音符の長さはこちら★
全音符に点が足された「付点全音符」になると、全音符プラス2分音符になります。
![](https://canon-piano-kyoushitu.com/wp-content/uploads/2022/10/C935357A-259C-45D4-8EEB-3A3709F22D9E.jpeg)
付点2分音符では、2分音符プラス4分音符になります。
![](https://canon-piano-kyoushitu.com/wp-content/uploads/2022/10/B539281F-B5AF-4F0D-889C-EDA7C370ACEB.jpeg)
付点4分音符では、4分音符プラス8分音符になります。
![](https://canon-piano-kyoushitu.com/wp-content/uploads/2022/10/5F17735C-E028-454D-B5FE-D808557A67E3.jpeg)
付点8分音符では、8分音符プラス16分音符になります。
![](https://canon-piano-kyoushitu.com/wp-content/uploads/2022/10/982E117F-50BA-45D1-93C1-BD90A797B5D1.jpeg)
4分音符を1拍とした時の、それぞれの長さはこちらになります。
![](https://canon-piano-kyoushitu.com/wp-content/uploads/2022/10/5893B4DF-B17F-4AF3-89CB-35BFE025A628-993x1024.jpeg)
そして、それぞれの音符と同じ長さの休符でも、同じように点をつけて1.5倍の長さにできます。
(音符と休符の長さについては、こちら★)
![](https://canon-piano-kyoushitu.com/wp-content/uploads/2022/10/BE2657A7-E4B7-4CF6-B193-31569D4714A1-1024x640.jpeg)
少し算数のような内容になりましたが、実際に演奏してみるのが一番体感しやすいと思います♪