[楽典]17:複付点音符、複付点休符

2つの付点をもつ音符を複付点音符、休符を複付点休符といいます。

前回の付点音符では、点が1つ付けば半分の長さが足されるということでしたね。

点が1つ付くことで、元の音符の1.5倍の長さになります。

点が2つになれば、1つ目の点で足された分のさらに半分の長さが足されます。

2つ目の点は、1つ目の点の半分の長さを表します。

つまり、元の1.75倍の長さになるわけです。

直観的にわかりにくいのもあり、クラシックの古典やロマン派などではあまり見かけませんが、ジャズの楽譜などではたまに出てきます♪

このようにタイで表記すると、わかりやすくて親切ですね。

 

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