さて、今日は完全8度の音程についてご説明します。
完全8度はとっても簡単です。
同じ幹音のオクターブは全て完全8度です。
これがどこかに変化記号(シャープやフラットなど)がついて間が広がったり、狭まったりすると「増」や「減」がつきます。
下の和音のそれぞれの音程を考えてみましょう。
音名としては1オクターブ上なだけで同じ名前ですが
シャープやフラットが付くことで、音程が少し変わっていますね。
そして答えはこちらになります。
両方シャープが付けば、もちろん完全8度のままですし、両方フラットがついた時も同じですよ♪