[楽典]41:音程(5度)

今日は5度についてです。

完全という言葉が付く音程の中で3つめですね。

幹音で5度離れているのは以下になります。

数えるときに、下の音を入れて5つ上の音ですね。

これらの音の音程は、こうなります。

シとファの時だけ減5度になっていますね。

シから完全5度上の音を探す時は、シから始まる長調の音階で見ます。

つまりロ長調です。

5つ目の音はファのシャープになっていますね。

シとファの幹音同士では、それより半音低いので「減5度」になるわけです。

次回はとうとう完全音程の最後、完全8度を解説します。

 

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