小節とは
小節とは、拍子をわかりやすく表すために区切られた単位のことです。
拍子記号とは別に、拍子のかたまりごとに、五線に直角な縦の線が引かれます。
(例えば4拍子の曲なら、4拍ごとに縦の線が引かれます。)
これを小節線、または縦線(たてせん)といいます。
そして、1つの小節線から次の小節線までの間が1小節です。
「小節」は単位なので、1小節、2小節…というように数えるときに使います。
あとは「ここの小節から、あそこの小節まで…」というように位置を伝えるときにも使います。
小さなお子さんには「お部屋ひとつぶんが、1小節だよ」と伝えると分かりやすいようです(^^)