[楽典]28:小節

小節とは

小節とは、拍子をわかりやすく表すために区切られた単位のことです。

拍子記号とは別に、拍子のかたまりごとに、五線に直角な縦の線が引かれます。

(例えば4拍子の曲なら、4拍ごとに縦の線が引かれます。)

これを小節線、または縦線(たてせん)といいます。

そして、1つの小節線から次の小節線までの間が1小節です。

「小節」は単位なので、1小節、2小節…というように数えるときに使います。

あとは「ここの小節から、あそこの小節まで…」というように位置を伝えるときにも使います。

小さなお子さんには「お部屋ひとつぶんが、1小節だよ」と伝えると分かりやすいようです(^^)

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