[楽典]20:長休符 くみ先生の楽典 2022.07.11 2019.11.06 全休符にも色々な使い方がありましたが、1小節だけの効力でした。 何小節も続く休止では、全部の小節に全休符を書いていてもスペースがもったいないので次のように略して表記することが多いです。 この場合は、3小節お休み、ということです。 例えばオーケストラのパート譜や、ソリストがカデンツァを弾いている間などによく使われます。 バイオリン協奏曲のカデンツァなどは長いので40小節お休み、などもザラです(^^;) そんな時は、いちいち数えていられないので、終わりのフレーズを覚えておくだけにしています。