作曲家の音色

こんにちは😊

小手指の「かのんピアノ教室」講師のくみ先生です♪

クラシックは、いくらテクニックが上手くなろうと、感情を込められようと、作曲家を無視した演奏はできません。

その作曲家の生きた時代の背景

使われていた楽器など

様々なことを考慮して「その作曲家にふさわしい音色」というものが存在します。

例えばモーツァルトなら、ピアノはまだ今のピアノではなくいくつかの種類があった時代の作曲家です。

彼は軽やかであまり深みのないピアノを好んで使っていたので、軽やかでコロコロとした音色で演奏します音譜

ショパンならフォルテですら美しく詩的に💕

ブラームスなら重厚で力強く。

バッハならチェンバロのようにあまりフォルテピアノを強調しすぎず…

などなど、作曲家によって大きく違ってくるのです😊

そして

私が今、向き合っているのがシューマンの音色。

ショパンと同じ時代に生まれながらも、心を病んでしまったシューマンの音。

私の中では繊細だけど優しいだけじゃなく、何か深みのあるビロードのようなイメージ😌

そんな音色で奏でる美しいメロディを、そっと支える和声がまた独特なんですが、そこを強調しちゃうとメロディが埋もれちゃう…

和声の美しさを邪魔しないペダリングもとても重要…

コンサートでお客様に楽しんでいただこうと、奮闘中です😊

現在、かのんピアノ教室では若干名の生徒さんを募集しています。

3歳から70代の方まで、所沢市の様々な場所から皆さん楽しくレッスンに通ってくださっています。

例:並木、花園、美原、北所沢、有楽町、小手指町など

かのんピアノ教室に楽しいレッスンを受けに来ませんか?

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月曜 満席
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木曜 16:00〜16:30
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土曜 満席

生徒さんひとりひとりとしっかり向き合うため、人数を制限しています。
募集は残り1名となります

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