ドビュッシーのアラベスク

こんにちは!

「かのんピアノ教室」講師のくみ先生です😊

87日のコンサートでは、色や景色を題材にした曲をたくさん演奏します。

その中で、今日はコンサートで唯一、ピアノソロで演奏する曲をご紹介しようと思います。

ドビュッシーという印象派の作曲家の「2つのアラベスク」より、アラベスク第一番です。

実はもともと印象派という言葉は絵画の世界の言葉です。

モネやルノワールが「印象派」の代表的な画家で、日本でも人気が高くよく大きな美術展が行われています。

私も大好きでよく見に行きます😊

印象派の特徴は、写真のようにその姿を映しとるのではなく「自分が感じたように描く」というところです。

ドビュッシーが印象派と呼ばれたのは、同じように

その場の空気感、雰囲気が感じられる音楽

をたくさん作ったからなのです😌

今回演奏するアラベスクもその一つで、終わりそうで終わらない和声の進行や、調性にとらわれない自由な音の積み重ねがたくさん出てきます。

それがなんとも言えない美しさと空気感を作り出していくのです

ぜひ生のピアノ演奏でその美しさを体感していただければと思います♪

 

当日券でもご入場いただけますが、ご予約いただきますとより演奏者に近いお席でご観賞いただけますし、お席の確保も確実です。

特に8月7日の所沢公演はご予約を続々といただいております。

お申し込みをお待ちしております。

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