こんにちは😊
小手指の「かのんピアノ教室」
講師のくみ先生です♪
今日は指の形についてお話しようと思います。
ピアノを弾くときの指の形
こちらの記事でも書いているように、ピアノを弾く時の2〜5の指は基本的には立てて指の先の方で鍵盤を押さえます。
この時、指の第一関節は上に出ている状態になります。
虹のようにまるいアーチ状ですね。
でも指が弱かったり、力の入れ方が違うとこのような形になります。
第一関節が下に凹んでしまっていますね。
この形を小さな生徒さんたちには
「すべり台の形になっちゃってるよー💦」
と伝えています。
私の指先で、シューっ！と指の上をすべり台みたいにすべらすと「ふふっ🤭」と笑ってくれます😊
すべり台じゃなくて、虹の形にしようねー🌈と伝えながら、正しい指の形を指導しています♪
なぜこのような形になってしまうのか
理由はいくつかあります。
- 関節が弱い、支える力の方向が違う
- 第一関節までの指の腹を全部ピアノにつけてしまっている
- 押す力が強すぎる
- 手首の位置を上げすぎている
だいたいこんな原因が多いです。
特にピアノを始めたばかりの小さな子は、関節もまだ完成されていなくて指を立てるのが難しいので
ゆっくり成長を待ちながら長期視点でのアプローチになります😌
あまり指の形ばかり指摘されて曲が進まなくても、つまらない！となってしまうので
楽しさとのバランスを取りながら、少しずつ指にも意識を向けてもらいます。
おかげでかのんピアノ教室の発表会を見に来てくださったお客さまや音楽関係の方々からは
「生徒さん達の基礎がとてもしっかりできているのが伝わってきた」とお言葉をいただくことも多いです😊
例え少しずつでも投げ出さずにじっくり向き合っていけば、できるようになっていく。
そんな成功体験をたくさん経験してほしいなと思っています✨
現在、かのんピアノ教室では若干名の生徒さんを募集しています。
３歳から70代の方まで、所沢市の様々な場所から皆さん楽しくレッスンに通ってくださっています。
例：並木、花園、美原、北所沢、有楽町、小手指町など
かのんピアノ教室に楽しいレッスンを受けに来ませんか？
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生徒さんひとりひとりとしっかり向き合うため、人数を制限しています。
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