こんにちは!くみ先生です♪
ピアノを習っていると、爪を切ってねと言われることってよくあると思います。
私も生徒さん達に言うことがあります
でも、だったら何故爪が伸びるといけないの?という事をお話しようかなと思います。
爪を切る理由はふたつ。
ピアノを演奏する時、鍵盤に接地するのは「指のてっぺん」のあたりです。
私はよく指に顔を描いて「お顔は痛いから、おでこで弾いてね」と話します(笑)
この「指のてっぺん」を使って弾こうと思ったら、爪が伸びていると爪が先に鍵盤について、ツルツルすべってしまうんです💦
ピアノの鍵盤には隙間があって、爪が長いとひっかけてしまうこともあります。
爪が割れてケガをしてしまう人も。。
危ないので、やっぱり爪は切っておいた方がいいかなと思います。
マニキュアもだめ!というのが昔の主流でしたが、私はそちらはオッケーとしています
昔と違ってマニキュアの品質も良くなり、そんな簡単にマニキュアがはがれて色が他につくなんてことも無いですし
ピアノの時に可愛い爪が見えてテンションがあがる!なんてのも素敵だと思います😊
幼稚園のない日だけ、ママのマニキュアを少し塗ってもらえるんだ!と見せてくれる可愛い生徒さんもいます💕
同じ理由で、爪に小さなシールを貼ってくるのもオッケーです。
一緒にウキウキでピアノを楽しめる気持ちを大事にしていきたいと思っています😊