音符の部分名称は下の図の通りです。
音符を五線譜に書く時、ぼうの向きが上だったり下だったりしますよね。
一応こちらもルールがあります。
たまが第3線より上にある時は、ぼうは下につけます。
赤い線が第3線になります。
たまが第3線にある時は、どちらに向けてもいいので見やすいほうにしましょう。
このルールには例外があって、8分音符より短い音符を結ぶ場合、つまり「はた」がついている音符を結ぶ時には下図のようになります。
第3線よりも下にたまがあったとしても、ともに結ばれる他の音符が第3線より上にあるものが多ければ、そちらに合わせてぼうを下向きにつけます。
多数決のようなもの、ということですね。
楽譜の見やすさはとても重要です。
ぜひ覚えておきましょう。