ハノン

こんにちは!くみせんせいです😊

今日はハノンについてのお話です。

ピアノをある程度まで習ったことのある方は、ほぼみーーーんな弾いたことがあるであろう、ハノン

日本だけでなく、世界中で使われている教本です。

同じような音型の羅列が延々と続いていく…世の中には「つまらない」と、ハノンが嫌いな方も多いそうです😅

ではなぜそれでもみんなハノンを練習するのか?

 ハノンが世界中で練習される理由

それは、ピアノを弾くにあたって大切なテクニックがたくさん詰め込まれているからです。 

ハノンの冒頭にはこう書かれています。

目標を次のようにきめます。

1.指を動きやすくする

2.指をそれぞれ独立させる

3.指の力をつける

4.つぶをそろえる

5.手首を柔らかくする

6.よい演奏に必要な特別な練習を全て入れる

7.左手が右手と同じように自由になる

テクニックに全振りしていますね!

目標がこれだけ明確だから、筋トレのような単純な繰り返しが続くんですね。

他にも弱い指(4や5)を鍛えたり、調性の感覚を身につけたりと良いことが盛りだくさん!

ではせっかく弾くならどんな所に気を配ればより効果的なのでしょうか?

 ハノンを練習する時に気をつけること

ハノンはただボーっと弾くよりも、様々なところに意識を向けて練習した方がずっと効果的です。

・指の形

・音の長さや音量をそろえる

・同じテンポをたもつ

・手の重心の位置

私がレッスンでハノンを指導する時は、だいたいこういう事を伝えます。

これらは何を弾くにも必要となるピアノの基礎です。

単調な動きの繰り返しだからこそ、しっかり意識を向けて練習しましょう😊

さて、ハノンがそんなに良いものなら、ピアノを始めたその日からやるべきなのでしょうか?

 ハノンを始める時期

かのんピアノ教室では、お子さんのハノンは導入期の終わる少し前くらいから始めます。

ピアノを始めて1〜2年たった頃ですね。

(だいたい年長さんか1年生くらいから、基本の1番とハ長調のスケールを始めます)

理由は3つ。

1.指の動かし方にまだ慣れていないから

2.まだ両手をバラバラに動かせないから

3.ある程度の筋肉が必要だから

ピアノは普通に生活していたらあまりしない動きをたくさんします。

その動きに慣れていなかったり、そのための筋肉がついていなかったりすると、無理のある動きがクセになってしまったりします。

なのでテクニック教本としてはバーナムなどで少しずつ指の動かし方に慣れていき、オリジナルの基礎練習で筋肉をつけていってからハノンに入っています。

ピアニストはみーんな練習した曲だよ!

指が強くなって、速い曲も楽に弾けるようになるんだよ。

〇〇ちゃんがここまでよく頑張ったから、こんなすごい本もできるようになったね😊

ハノンおめでとう!!

 

そう言って渡すからか、生徒さん達はハノンがそんなに嫌いじゃないようです😁

生徒さん達が弾きたい曲を、自分で自由に弾けるようになってほしい。

その願いをこめて今日もハノンのレッスンに熱がこもる私でした♪

 

 

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