違う音を弾くなと言ってはいけない

こんにちは!

小手指の「かのんピアノ教室」のくみ先生です😊

「違う音を弾くなと言ってはいけない」

お知り合いの先生がドイツで勉強されていた時に、音楽教育の授業で言われた言葉だそうです。

「脳に強いストレスを与えていい影響がない。余計にミスをするようになる。」という理由だそう。

これは私も全く同感です。

楽しくないと思ってする事と、楽しいと思ってする事と、どちらが効率的に上達するかは一目瞭然です。

私のようなピアノの先生がすべきことは、ミスを責めることではなく、「どうしたら正しい音を弾けるか」を教えることだと思っています。

かのんピアノ教室には

「前の教室ではよく泣いていた」

「前に習っていたところは怖かった」

「もうピアノをやめるか迷っていたけど、体験レッスンだけ来てみた」

という生徒さんが何人もいます。

そして今では全員が

「レッスンが嫌じゃなくなった!」

「くみ先生に習ったら一気に上達した!」

と言ってくれます。

体験レッスンの際に、私が音のミスに対して「惜しい!」と言ったのを聞いて「間違えても怒られないんだ、ここなら楽しくピアノを続けられそうだと思った」という生徒さんもいます。

「楽しい」はエネルギーになります。

「楽しい」の力を信じて、私はこれからも音楽の楽しさを伝えていける先生でありたいと思っていますウインク

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