指がすべる時

 

 

 

こんにちは!

 

 

小手指・新所沢の「かのんピアノ教室」講師のくみ先生です😊

 

 

今日は、指が滑ったり転んだりして細かい音がうまく弾けない時の練習法について書こうと思います。

 

 

音の粒がそろっていることはピアノの音をより美しくしてくれる大きな要素ですが、どうしても指が滑ってリズムが揃わなかったり、音の大きさがデコボコになってしまったり

 

 

そういうことで悩む生徒さんは少なくありません💦

 

 

そんな時の原因は、①手首の動きと②指の独立にあることがほとんどです。

 

 

①手首の動きの場合、打鍵する場所と指の動きに手首の動きが沿っていたらうまく脱力ができてとっても良いのですが(むしろ手首がガチガチに固まっているのは力が抜けなくて腕に乳酸がどんどん溜まる演奏になってしまいます。。)

 

 

そうでなくて手首の動きと弾きたい場所の動きが違っていると、無理な動きに指がついていけなくて粒の揃った音からどんどん離れていってしまいます。

 

 

特に手首の上下によって鍵盤を押そうとすると指先への力の伝わりの差が激しくなってしまうので、まずは手首ではなく指で弾こうとする練習をしてみましょう。

 

 

そして指の移動に手が慣れて来たら、そこから指の動きに沿った手首の動きを色々試してみるのがオススメです。

 

 

続いて②の指の独立が足りない場合。

 

 

手首はキレイに動いているのに、音がふにゃふにゃで重なって聞こえたり45の指が転んでしまったり。

 

 

そういう場合はスタッカートで弾いてみることがオススメです!

 

 

スタッカートにすると、いやでも指を11本使うので指先で支える感覚や指を動かす筋肉を鍛えることができるんですよ♪

 

 

 

 

 
 
 

 

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