鍵盤と自分の距離の取り方

こんにちは! くみ先生です♪

今日は鍵盤と自分の座る場所の距離の撮り方について書こうと思います。

特に小さな生徒さんに多いのですが、一生懸命弾くあまりに体が前のめりになっている子がちょくちょくいます。

でも体の中心がひじより前にいくと、腕が左右にうまく動かなくなって弾きにくくなってしまうんです💦

可動域が狭まってしまうんですね。

逆に、腕が伸びすぎてもダメです。

肩や腕に無理な力が加わってしまって脱力できなくなり、腱鞘炎などの原因になってしまいます。

理想は、ひじが胴体より少し前にあって左右にブラブラ動かすことができる位置。

右手で左腕の前の音域もカバーできるくらい(逆もしかり)がいいですね😊

最後にもうひとつ。

演奏前はその位置にしっかり座れている人も、演奏に夢中になっている間にだんだん動いていることがあります。

弾いているうちに前のめりになってしまっていないか、ちょっと気にしてみてくださいね😊

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