こんにちは😊
小手指の「かのんピアノ教室」講師のくみ先生です♪
先日、クラリネット奏者さん、ヴァイオリン奏者さんとのリハーサルに行ってきました。
リハ室には立派なドラムセットがありましたよ😊
クラリネットは移調楽器といって、A管(あーかん)とB管(べーかん)の2種類があります。
今回はB管だったので、楽譜はこんな感じになります。
ピアノの伴奏譜と調やコードが違いますよね。
クラリネットはト長調、ピアノはへ長調で書かれています。
実はクラリネットのB管は、ドを吹くとシのフラット(B♭)の音がなるんです。
なのでこの楽譜は、へ長調の曲なんです。
書いてある音と違う音が出てくるので、絶対音感があると、なかなか辛いですね💦
移調楽器には様々な種類があり、フルートやトランペット、サックスなどもこれになります。
関係あるのかどうなのか、私が通っていた音高で移調楽器を専攻していた同級生は、絶対音感ではなく相対音感(どの調になってもドレミ〜に聞こえる音感)の人が多い印象でした。
管楽器の世界はピアノとはだいぶ違って伴奏をしていても新鮮です😊