緊張との付き合い方

こんにちは😊

小手指の「かのんピアノ教室」

講師のくみ先生です♪

先日、とある子どもコンクールのお手伝いでアナウンスをしてきました。

一生懸命、この日のために練習してきたお子さんたちの一発勝負の場。

私のミスで集中を途切れさせてはならないと、間違えないように必死でした😅

なんとか何事もなく終わることができて良かったです。

緊張しながらステージに出ていく出場者さんたちが力を出し切れているといいなぁと思いながら舞台袖で聴いていたのでした。

緊張との付き合い方

音楽はナマモノ」とはよく言ったもので

発表会でもコンクールでも、もちろんコンサート本番でも演奏は一発勝負です。

私が学生の頃は「本番は8割の力しか出なくて当たり前」と教わっていました。

緊張したり、いつもの家の楽器とは違う楽器で演奏するので当然です。

「だから常日頃から100点以上の演奏がいつでも出せるように練習しなさい」と口酸っぱく言われたのを覚えています。

 

いいイメージを持てるまで練習する

緊張するのは「間違えたらどうしよう」と思うからです。

でも100回弾いて100回成功していたら、間違えるイメージは自分の中から消えてしまいます。

理想はそこまで練習しておくことです。

うまくいくイメージをもつと、体が緊張でガチガチにならずリラックスした状態で弾ける。

これが成功率アップに繋がるんですね。

 

人前で弾くことに慣れる

子どもの頃は緊張で足が震えていた私も、最近は程良い少しの緊張感だけでステージに上がれるようになりました。

これは完全に慣れたからです。

毎月1〜2本の本番をこなすようになり、人前で演奏をすることが特別なことではなくなりました。

同じ状況は作れます。

たとえばインスタLiveをしてみる。

ストリートピアノで弾いてみる。

家族の前で弾くのでもいいです。

録画をして親戚や友人に送るとか。

大事なのは必ず一発勝負で演奏することです。

一発勝負の緊張感は慣れることができます。

大事な本番前はぜひいろんな場所で弾いてみてください♪

 

現在、かのんピアノ教室では若干名の生徒さんを募集しています。

3歳から70代の方まで、所沢市の様々な場所から皆さん楽しくレッスンに通ってくださっています。

例:並木、花園、美原、北所沢、有楽町、小手指町など

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