こんにちは
小手指・新所沢の「かのんピアノ教室」講師のくみ先生です
今日は私のピアノ人生を少し振り返ってみようかなと思います。
私が初めてピアノに触れたのは、たぶん赤ちゃんの時です。
というのも、母が元ジャズピアニストで、結婚後は家でピアノの講師をしていたのです。
でもピアノはなかなか教えてもらえず…
実は習い始めたのは小学1年生の夏になってからです。
(これは音高・音大の同級生の中でもダントツで遅いほうでした(^^;))
始めるときに、母と「毎日ピアノを練習する、そして6年生まではやめない」という約束をしました。
今思えば、これが良かったんだと思います。
何せ、マイペースな子供だったので
私は当時、京都の天王山という所に住んでいたのですが。
山の竹林が揺れる葉擦れの音を聴いたり、山の中からボーッと空を見て過ごすのが好きという。
だいぶのんびりした子だったんです。
私の住んでいた場所の竹林です↑
今も大好きな場所です💕
…と、そんな感じでガッツリ練習!というタイプでは無かったけれど
それでも頑張れば母に褒めてもらえることが嬉しくて、ピアノどうこうよりもそのために頑張っていました。
そして3年生になって初めてのコンクールに出場。なんと1位無しの2位をいただくことが出来ました。
そこでの講評の先生の「この子には音楽の才能がある」という言葉で私のその後の人生が大きく変わることになります。。
長くなったので続きはそのうち…