譜読みのコツ

 

 

 

こんにちは!

 

 

小手指・新所沢の「かのんピアノ教室」講師のくみ先生です😊

 

 

さて1月も終わり、2月に入りましたね。

 

 

124日にアンサンブルでの配信コンサートを終え、一息つく間もなく次の演奏曲の準備を始めています。

 

 

企業様や、ヴァイオリン教室様からのご依頼などがあり

 

 

3月までの間に残す本番は3つ!

(このご時世に本当にありがたい事です音譜

 

 

曲数はなんと27曲ほどになります。

 

 

プロコフィエフやモーツァルトなどの協奏曲などもあり、決して少なくない量なのですが。

 

 

なんとこれから譜読みに入ります!笑

 

 

 

 

 

というのも実は、私は音楽高校・音楽大学でもダントツで譜読みの早い生徒でした。(数少ない自慢です😜

 

 

譜読みにはいくつかコツがありますが、今日は特に大切なことをひとつ。

 

 

それは、調性を把握することです。

 

 

クラシックには調性というものがあります。

 

 

ハ長調とか、イ短調など、小学校の高学年や中学校で習ったりしますよね。

 

 

ピアノを習う人はある程度のレベルまでいくと、皆んなハノンのスケールでこの調性を身につけていきます。

 

 

この調性が、曲を素早く理解するのに必要不可欠なんです。

 

 

調性の感覚を高める方法は、スケールと移調です。

 

 

私のレッスンでは、習い始めて2年ほどでスケールを弾き始める子が多いです。

(年長さんでもハノンを弾いています)

 

 

そして全調をクリアすると、今度はハノンの1番から順番に移調しながら弾いていってもらいます。

 

 

この練習が始まると、譜読みはググっとスピードアップします。

 

 

私もずっとしてきている練習法です😊

 

 

他には音符の位置を図形で捉える、修了したテキストや曲をひっぱり出してきてパッと開いて弾いてみる。

 

 

などなど、譜読みに効果的な方法はたくさんありますが、それはまた次の機会に♪

 

 

 

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